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自分で学ぶ心理学

心理学に興味はあるけど、どっから手を付けていいかわからない。そんな人のためのブログ。

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知ってると得する、周りに振り回されないために知っておくべきこと

 

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なんだかも周りの人と話していても、話がかみ合わないことが多いな。。。

価値観がまったく違いすぎて窮屈だな。。

 

そんなあなたはもしかした内向的な個性(性格傾向)を強く持っているからかもしれません。 

内向的とは心理学的に言うと「刺激が強すぎない環境を好む」個性(性格傾向)のことです。

 

本記事では内向型性格傾向チェックシートであなたの性格傾向を観察しながら、内向型とはなにかについてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは簡単な内向型診断テストで自分が内向型の傾向が強いかどうかを確認してみてください。

 

 

内向型チェックテスト

 

下記のチェックリストは心理学者が内向的性格の特徴を挙げていったものです。

○×で印をつけていってください。20項目あります。

 

  1. グループよりも1対1の会話を好む
  2. 文章の方が自分を表現できる
  3. 一人でいる時間を楽しめる
  4. 周りの人と比べて、他人の財産や名声、地位に興味がない
  5. 内容のない世間話しを嫌い、関心のある話題について深く話し合うのが好き
  6. 聞き上手といわれる
  7. 大きなリスクを冒さない
  8. 邪魔されずに「没頭」できる仕事が好き
  9. 誕生日はごく親しい人1~2人か家族と過ごしたい
  10. 物静かだ、落ち着いているといわれる
  11. 仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない
  12. 他人と衝突するのは嫌だ
  13. 独力で最大限の力を発揮する
  14. 考えてから行動する
  15. 外出後、それが楽しい経験であっても消耗したと感じる
  16. かかってきた電話はボイスメールに回すことがある
  17. どっちかを選ぶなら、忙しすぎる週末よりも、なにもすることがない週末を選ぶ
  18. 一度に複数をこなすのは楽しめない
  19. 集中するのは簡単だ
  20. 授業を受けたときセミナー形式やり講義形式の方が好きだ。

 

いかがでしたか?〇の数が多ければ内向型の傾向が強いかもしれません。

 

 

内向型とは…

 

さて、話は戻って内向型の「刺激が強すぎない環境を好む」とはどういうことかというと、

 

刺激に対して敏感であるため、多くの刺激を好まないのです。

 

例えば、内向型の人は乳児のころから、アルコールを浸した綿棒に強く反応したり、

破裂した風船に強く反応するのです。

 

また、別の実験ではイヤホンをつけて単語ゲームを被験者に行ってもらいます。

そのときの音量は各個人で設定でき、自分の心地よい音量に調節します。

 

この音量にも内向型と外向型において差がありました。

内向型は55デシベル 外向型は72デシベル

 

因みに55デシベルは静かな事務所や家でエアコンの音が聞こえる程度の騒音です。

一方、72デシベルは掃除機や騒がしい街頭程度のの騒音です。

 

次に内向型と外向型の音量を逆にして同じ実験を行ったところ、単語ゲーム成績がお互いに下がってしまったのです。

 

つまり、お互いの最適の刺激レベルは異なるということだったんですね。

 

そして、人は自分に合った最適の刺激レベルを基本的に求めています。

 

ある人は積極的に外出し、友人との会話や飲み会を楽しむ一方、ある人は家で本を読んだり、絵を描くことが好きだったりします。

この差はお互いの求める刺激の程度が異なることが原因の一つとして考えられます。

 

もちろん、家にいることも好きだし、外出も好きであるという人もいると思います。

その理由は基本的にすべての人が内向型と外向型の両方の性質を持っているからです。しかし、その程度の度合いが人それぞれ異なるためです。

 

自分はどのような個性(性格傾向)を持っているのかをなんとなくでも把握することは周りに流されたり、自分のコントロールするためにも役に立ちます。

 

例えば、どのような行動をとれば、楽しさ、満足感、落ち着きを感じることを知っていると、

気分が落ち込んだ状態からの回復が早くなります。

 

その理由は「楽しい、満足、充実、リラックス、落ち着き」などのポジティブな体験はそれ自体が良いことであるだけでなく、

人間の精神的な健康のため原動力となると言われていらからです。

 

心理学者のバーバラ・フレドリクソンによると健康な人のポジティブ体験とネガティブ体験の比率は大体3:1ということおっしゃっています。

 

つまり、嫌なことが1回あったら楽しいこと、よかったことを3回見つけましょうということですね。

自分の個性(性格傾向)を理解していると、ほんとうに必要なのは無理して周囲に合わせることなのか、

少なくとも今は自分を大事にするべきときなのか、そして何をしたらいいのか、などが見えてくるかもしれませね。

 

 まとめ

  • 内向的とは刺激に敏感な人のことをいう
  • 人にはそれぞれ最適の刺激レベルがある

 

参考文献

 

 

スーザン・ケイン(2013). QUIET the power of introverts in a world that can't stop thinking

(スーザンケイン, 吉草秀子(訳)(2013)QUIET 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力  株式会社講談社)

 

論文

Barbara L. Fredrickson(2004) The broarden-and-build theory of positive emotions.